ユーザー設定を保存するのに localforage が便利だよって話

3年前公開#フロントエンド

記事の表示には時間がかかることがあります

先日なんとはなしに時計を作ってみたんですよ
時計のくせになるべく高機能にしようという謎コンセプト

そこでユーザーごとに設定を保存する場面があって、 localforage が便利だったよって話を今日はしたいです。

これは公式ドキュメント LocalForage

localforageは公式によると、非同期データストアを使用してウェブアプリのオンラインエクスペリエンスをなんとかかんとか…みたいな呪文が書いてあります。

要するに、サーバーと通信しなくてもデータを取り出せるしくみってことですね
つよつよです

冒頭の通り、時計に使いました
誇れるぐらい無駄な使いみちです

以下のリンクから公開されたものを確認できます
arc.uiro.dev/0503/app/clock

画像の赤線部分の、時計のモード切り替えです
これ、再読み込みやブラウザの終了をしても前のモードに勝手に切り替わるようになってます
そのために前回最後に使ったモードを記録する必要があるんですね

全体の設計図をここに

いろいろやってますが、いくらでもこれよりシンプルに実装する方法はあると思います
今回はほんとにもう、無駄に複雑になってしまいました

ブラウザに対応する技術をlocalStorageやIndexedDBなどのいろいろなデータ保存方式から選んで自動で割り当てるところがすごいと思います、何も考えなくてもほとんどエラーは起こりません

また文字列以外にもjsonや変数などいろいろなものを格納できるのは便利、localStorageは素の状態だとテキスト、数字ぐらいしか入らないので

駆け足になってしまいましたが、localforageのすばらしさを共有するためにちょっとだけ書いてみました
ぜひみなさんも試してみてください
理解するまで難しいですが分かれば相当便利に使えること間違いなしです…!

ご覧いただきありがとうございました

SNSでシェア

2025 © famisics